☆「野鳥を撮影することについて思うこと」2019.07.02野鳥を撮影する人あるいは撮影することについては二通りあると思う。まず、一つは純粋に野鳥が好きで撮影をするということ。 もう一つはカメラ撮影が好きで野鳥が単なる被写体であるということ。 いったい、私はどちらなのか? 片方だけの理由で撮影している人もあるだろうし、両方の人もあるはず。 被写体として野鳥を撮影していたが、だんだん野鳥が好きになった人もいるだろうし、 元々野鳥が好きでもっと綺麗に撮れればと思って撮っている人もいる。 ただ、問題なのは野鳥が単なる被写体だけの存在で野鳥が好きでも何でも無いっていうパターンでしょうか。 生き物ではなく単なる被写体として、見栄えのいい画像、インパクトがある画像等が撮影できればいいと思って撮っている。被写体である野鳥のことよりも撮影している自分の都合でしか考えていない撮影。 例えば・・・・ 餌を撒いておびき寄せて撮る 写真を撮るために入ってはいけない所で撮る 人の迷惑になりそうな所で撮る 繁殖の邪魔をする 等々、まぁ、色々とありますが。 あと、眉をひそめてしまうような事は、何十人もの人が集まって同じ野鳥を撮っている光景。 関係無い人たちにとってみれば何事かって思うかもしれない光景です。 モデルになってる野鳥は当然、ノーギャラです。 その人達の中には、情報だけにたより自分で野鳥を探さない人っていうか探せない人、野鳥のことは関係なく機材を自慢げに見せたい人など、純粋に野鳥との出会いを大切にしている人達では無いような気がする。 まぁ、そういう人達が少ないのであればいいんですが・・・ 野鳥の撮影を始めて、約2年半。 元々、カメラ撮影、写真が好きでポートレート、風景などを撮り、その後、野鳥撮影の魅力にはまりここに至るというわけですが。 その中で探鳥地等で実際に野鳥の撮影をしていると、「何か変」、って感じること、思うことがよくあります。 「何か変」って思われるような自分であってはならないと思う、今日この頃ですね。 2019年7月2日 ジャンル別一覧
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